データを管理する

仮想サーバなどの用途にデータセンターを利用する企業が多い。 利用するための費用であるが、ラックサイズ、回線速度などによって料金は大きく変動する。10万円以下からでも利用可能ではあるが、企業規模などを考慮した上で利用を考えたい。また、運用監視などのサポートレベルのオプションなどのサービスも料金が変動する要因でもある。 だが、データセンターを利用するメリットは料金以上にある。 以前であれば、各拠点にサーバがあり、各拠点ごとでサーバをメンテナンスしていた。しかし、拠点ごとで機器の状況、保守状況なども大きく異なり、トラブル発生時もその都度対応しなくてはならないなど拠点のシステム担当者の負担は大きい。データセンターではハード保守も対応してくれる。

データセンターを利用するメリットについては、ハード保守面のみだけではない。 最近なにかと話題になるセキュリティ対策においても万全な体制がとられている。外部アクセスだけでなく、データセンター自体、震災などの災害からも守られているつくりになっているからである。 仮に大きな震災などが発生しても、企業の大切なデータが失われることがなく、外部からの不正アクセスによる個人情報や重要な機密情報の漏えいも防止できるというメリットがある。このセキュリティ面でのメリットもデータセンターが多く利用される大きな理由の一つである。 保守面での企業側の負担が減り、セキュリティ面でも今後はより強固な状態になるものと見られている。データセンターは今後より多く利用されると思われる。